ココナラ副業は絶望的に稼げない7つの理由

ココナラは日本最大級のスキルマーケットであり、会員数は300万人を超えています。CMや動画共有サービスなどでも広告が増え、現在は最も注目されているスキルマーケットサービスの一つです。
ココナラではさまざまな分野で50万件以上のサービスが提供されており、相談から購入まで全てを一貫して行うことができるため、多くの人々がビジネスや個人で利用しています。
しかしながら、実はココナラにはデメリットも存在します。
今回は、ココナラのデメリットについて紹介をしていきます。
ココナラを含むクラウドソーシングサービスは、基本的に「スキルを提供する」ことで収入を得るプラットフォームです。そのため、何らかのスキルを持っていないと収益を上げることは難しいでしょう。
ただし、幅広いジャンルがありますので、趣味や興味のある分野で一つのスキルを磨いておくことが重要です。
例えば、イラストが好きな人であれば、自身の作品を見本として提供することで、自分のスキルを証明することができます。また、ITやコンサルティングなどの分野では、過去の経験や実績をアピールすることが重要です。これまでの勤務経験や制作物の詳細を記載することで、より信頼性の高いプロフィールを作成することができます。
一から始める方には販売できるようになるまで少々難しい場合があります。
クラウドソーシングの多くは、手数料を販売者が負担する仕組みが一般的です。
ココナラでは、購入者側にも1回の支払いごとに5.5%の手数料が課金されます。
さらに、ココナラの手数料は購入ごとに発生するため、サービス購入後に追加オプションを購入した場合、サービス料金と追加オプション料金それぞれに手数料が加算されます。
そのため、必要な機能と対応するオプションを事前に検討し、一括で購入することが賢明です。
ココナラでは、会員登録後すぐに収入を得ることは難しい場合があります。
安定した売上を得るためには、実績を積み重ねたり、低価格でのサービス提供、集客、営業などの努力をしたりする必要があるのです。
そのため、副業として手軽に稼げると期待してココナラを始めた人々にとっては、現実とのギャップを感じることがあるでしょう。
ココナラは個人のスキルを購入できるサービスです。
高い評価を持つ出品者であっても、一人で対応する限界がありますので、必ずしも自分が求めるクオリティで完璧な物が仕上がってくるとは限りません。
また、中には怪しい案件や評判の悪い出品者も存在します。購入者側も注意深く選定することが重要です。
ココナラでは、実績を積むためにまずは低価格でサービスを提供する場合が多いです。
この価格競争は、ココナラの利用者数の増加によって引き起こされることもあり、通常の市場相場よりも極端に低価格になることがあります。
このため、購入者にとっては低価格でサービスを受けられるメリットがありますが、品質に問題のある出品者も増える傾向にあります。
さらに、ココナラ内の価格競争が激しいため、公開依頼の価格も自然と低くなりがちであり、結果として収益をなかなかあげることができないという出品者も少なくありません。
ココナラの利用規約では、サービス外での連絡先の共有や外部連絡ツールの使用、直接の対面ややりとりは禁止されています。そのため、オンライン上でのコミュニケーションが得意でない方や、対面でのやりとりを希望する方には不向きかもしれません。
しかし、ココナラ内では電話やビデオチャットなどのサービスツールが提供されており、テキストでのやりとりが苦手な方でも利用しやすくなっています。
出品者によって対応が異なりますが、対面でのやりとりを希望する方は出品内容を確認し、相談してみることをおすすめします。
ココナラでは、クライアントは企業ではなく個人であることが多いため、お客様のニーズを正しく把握するためにはコミュニケーションが不可欠です。
当然ながら、お客様は多様であり、依頼に対してある程度の柔軟性を求める方もいれば、自分の要望を的確に叶えてほしい方もいます。
また、依頼をすることに慣れている方もいれば、初めての依頼で何をどのように頼めばいいのか分からないといった方もいます。
コミュニケーションを密に取ることが煩わしいと感じる方や、それほど得意ではない方にとっては、デメリットと感じるでしょう。
ココナラのデメリットについての記事をご覧いただき、ありがとうございました。
ココナラを利用する際にはデメリットもしっかりと把握しておくことが大切です。安全かつ効果的に活用するために、常に情報を共有し、注意深く行動することが重要です。
私も実はココナラから毎日届くスパムメールに悩んだ時期がありました。
ココナラ運営から「ハンドルネームを変えろ」という意味不明な指摘メールが毎日届いていたのです。
ココナラなんて毎日見ているわけがありませんし、毎日メールを送る意味もありません。しかも指摘の内容も具体的な内容や基準が明示されておらず、どう対応すればよいのかわからないものでした。
ココナラの運営は何を考えているのでしょうか。当然このメールはスパムメールに振り分けられていました。
ネットで「ココナラ 悪質」等で検索するとたくさん出てきますが、ココナラの評判を調べてみましたところ、ココナラの運営は対応が悪く意味不明な言いがかりで売上金を没収されるようなことが頻繁にあるようです。
にわかに信じられない内容と感じる人もいるかもしれませんが、私はココナラ運営とやり取りしたことがありましたので逆にとても納得できました。
有名なサービスだから安心ということはありません。サービスを信用せずに慎重に使うことが大切です。
私はココナラは出品者側の立場では絶対に使わないです。売上金を盗む運営企業とかマジ最悪ですよ。